天念寺・川中不動

修正鬼会を今に伝える寺院　天念寺・川中不動

修験と祈願の寺院として繁栄した天念寺。周囲の景観は「天念寺耶馬」と呼ばれ、人々に広く愛されています。ここでは、旧正月に国指定重要無形民俗文化財の修正鬼会が行われます。また、天念寺前を流れる川の中にある岩には、高さ約3mの不動明王立像とその左右にコンガラ童子立像、セイタカ童子立像が刻まれており、この不動尊は川中不動と呼ばれ、水害除けの願いが込められています。